文章を書いていても「正しい」のかどうかがわからない・・・このまま書き進めて大丈夫かしら?
みゆき
Webライターの場合、読者から「読まれる」ことが第一の目標になります。つまり、わかりやすくスラスラ読める文章が理想です。
Contents
読みやすい記事のポイント!
記事の文章には「好み」がある
正解はないが、ルールはあります
1)一文の長さは60文字以内
みゆき
一文が100文字以上になると、文の内容を理解することが難しくなります。読者がすぐにわかる分の長さが基本。
- 長い文書ではなく、文章を分割しよう
- 1文で1メッセージを伝える
2)一段の長さは150文字以内
- 1段落は、2~3文で書く(合計150文字以内)
- 段落ごとに改行または空白を入れる
- スクロールする量が増えすぎないようにする
3)同じ文末表現は2回までにする
みゆき
文章を読むとき「〇〇です」「~です」「△△です」と文末が連続すると信頼度がさがってしまいます。「詰まる」ことなく読める文章が良い。
- 「です」「ます」は2回以上連続させない
- 文章はリズムを良くする
- 「体言止め」を入れる→ 文章が単語で終わる
4)記事は漢字3割、ひらがな7割で書く
- 漢字を平仮名で書く→「開く」
- 平仮名を漢字で書く→「閉じる」
【開いた方が読みやすいモノ】
・事→こと
・物→もの
・為→ため
・嬉しい→うれしい
・全て→すべて
・接続詞→また、したがって
★ 専門的な記事の場合は、専門用語や伝わる範囲での漢字を取り入れましょう
5)記事を書く前に内容を整理する
みゆき
構成を考えずに文章を書き始めてしまうと、始めの文章と、文章後半での内容が異なってしまうことがよく起こります。構成を作ってから書き始めましょう。
- 何を書くのかをまとめる
- 箇条書きにする
- 記事の構成を作る
★ 良い記事を書くため、話が脱線しないようにするため。
6)重要ポイントを印象的にする
- キーワードを太字・赤字
- 背景色やマーカーを使う
- 目が止まるように工夫する
★スマホで見ると「一面文字だけ」だと離脱へつながります
7)先に結論を書く
【ライティングの大原則】結論→理由の順番で書く
スマホの場合は、スクロールしながら読むので「結論」は最初と最後に必要。
★ 隙間時間で検索している可能性が高いので、すぐに結論を伝える。
8)常に読者を意識する
みゆき
読者はどんな思いで検索しているのか。その疑問や不安を解決できる記事になっているかを考えて書きましょう。
【読者が思っていること・感じていること】
・疑問
・不安
・期待
・興味
「この一文で読者は何を考えるのか」を意識して書き進める
9)記事は何度も何度も修正して完成度UPさせる
文章を添削してもらいましょう。
自分では気づかない癖や改善点が見つかります
- 構成
- 記事を書く
- 読者を意識して修正を繰り返す
- 完成
まとめ
みゆき
自分で書いた記事でも、数日後に読み直すと「違和感がある」ということは多くあります。何度も修正を重ねましょう
- 一文の長さは60文字以内
- 一段の長さは150文字以内
- 同じ文末表現は2回までにする
- 記事は漢字3割、ひらがな7割で書く
- 記事を書く前に内容を整理する
- 重要ポイントを印象的にする
- 先に結論を書く
- 常に読者を意識する
- 記事は何度も何度も修正して完成度UPさせる